ヤンマーYT550 メモ


家にあった耕運機の使い方メモ。


ヤンマーYT550
ヤンマーYT550さん


燃料タンク
ここが燃料タンク(フタ)。
ディーゼルエンジンだからナントカサイクルエンジンオイルがどうとからしい。


ハンドル
エンジン始動用のハンドルをはめとくとこがあった。
なくさないようにちゃんと定位置にセットしといたほうがいい。


冷却水
冷却用の水入れるのがココ。
フタは変な形状してるから、↑のハンドル使って開ける。
(エンジンにはめるのとは逆側に正方形の穴があいてる)
水はたぶん水道水で良いはず、っていうか水道水入れた。


車輪ハンドル
運転者の足の前辺りに小さい車輪があるんだけど、耕す深さはその車輪の高さで決まる。
んでこれがその車輪の高さを調節するためのハンドル。
ぐるぐる回すと小さい車輪が上下する。


ブレーキとクラッチ
見づらいけど赤いのがブレーキでさび付いてるのがクラッチ。
ブレーキは手前によっこらせと持ってくるとかかる。
クラッチは手前に倒すと切る、奥に倒すと入れる。
エンジン始動前は当然クラッチきっといた方が良いと思う、たぶん。


ギア
これがギア、普通のMT車と似たようなもん。
Rってついてるのがバックで、数字が大きいほど速い。


グリップ
左右についてるタイヤ制御用のなんかアレ。
これをぐいっと握ると握った方のタイヤが止まる。
基本的にYT550さんは直進するから、曲がりたい方のを握ってヨイセー!と方向転換する。
例:右に曲がる場合は右を握る。


スタンド
地味に重要なスタンドさん。
耕運機の先っちょの底の部分にあるスタンドを上げたりおろしたりするのに使う。
おもくそ引っ張ると上げる、グリグリやって戻すと下げる。
当然、運転中は上げとく。


オイル周辺
上から順にエンジン停止レバー、オイルいれるとこ、エンジン始動のとこ。
オイルは車のと同じ、フタあけるとなんかオイル残量見る棒がついてる。
エンジン停止レバーは使い終わって止める時に使う。
エンジン始動のとこは、ここにハンドル取り付けてぐるんぐるん回す、根性で回す。
ただし↓のチョークを引っ張ってる時しか回せないよ。


チョーク
パッとしないけど重要なチョークさんやで。
この御方を引っ張ってないとエンジン回せないんやで。
気づかずに無理やり回そうとしてたで、かんにんな。



どうやってエンジン動かすかっていうと。
燃料入れて水入れてクラッチ切れてるの確認して、ハンドルをエンジン始動のとこにはめる。
んで左手でチョークを引っ張ったまま右手で「うおおおおおおおお!!!」っと思い切り回しまくる。
ある程度回ってきたなーと思ったらおもむろにハンドルを回す腕を止める!、コレ重要。
ハンドルが抜けたらチョーク引っ張ってた左手を離す。
上手くいけばボバボンボバボン言いつつエンジンかかる。
(ハンドルのエンジンとの接触部は回す方向の逆側は斜めになってるから、回すのを止めるだけで勝手に抜ける)

エンジンかかったらあとはギア入れてクラッチ入れればおk。
耕運機がガクガクいって排気が黒くなったら負荷かかりすぎだから手前をちょっと持ち上げる。
カーブする時は左右にあるやつ握って片方のタイヤ止めると曲がりやすい。


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