チェーンソーの使い方


ぶっちゃけテキトウだからケガしてもしらないよ。
自己責任でおながいしますね。
チェーンソー図解
図解するとこんな感じ。
チェーンカバーは使わない時にかぶせとく鞘みたいなもん。

使う時は燃料とオイル残量確認して、ゴム風船ぐにぐにして燃料を送る。
ゴム風船の中に燃料が入ってきたらたぶんおk。
あとは電源スイッチONにして、ハンドルをよいやさーよいやさーと何度も引っ張る。
エンジンかからない時はチョークを引っ張った状態にしといて何度もよいやさー。
エンジンかかったらチョーク戻す、んでためしに安全装置とトリガー握ってみる。
エンジンが止まりそうになるようなら一旦トリガー話して、回転安定したらまた握る。
ちゃんと動くようになったらあとはブイーンと使うだけ。

電源スイッチ
ちなみに電源スイッチはこれ。
チェーンソーのエンジン停止させる時はこれをOFFにすれば止まる。
当たり前だけど、始動させる時はこれONにしてないとエンジン動かない。



チェーン1
このチェーンソーの場合、「ガイドバーの穴(画像右)」でチェーンの張りを、
「ナット(画像中央)」でチェーンを固定する。

チェーン2
ナットを外すとこんな感じ。
左の丸い部分がエンジンの力をチェーンに伝える部分。
中央の黒い棒(左短い、右長い)は、ガイドバーが縦方向に動かないよう固定する部分。
チェーンを外す時は少し持ち上げて黒い棒から外すととりやすい。
右に見える「自販機のコイン投入口」みたいな穴がチェーンの張りを調節する


チェーンソーのチェーンは「引っ張ると少し下がるぐらい」が丁度良いらしい。
張りを調節する方法は、
1.ナットを少し緩める。
2.ガイドバーをチェーンソーの先っちょの方へ引っ張る。
3.そのままガイドバーの穴をマイナスドライバーで回してしめる。
4.ガイドバーを引っ張ったままナットをギッチギチにしめる。
5.チェーン引っ張って確認する。
で良いと思う、たぶん。
ガイドバー引っ張ってないと簡単に緩む気がする。
あとナットがちゃんとしまってない場合もすぐ緩む。



切る方法はなんか色々あるらしい。

■生えてる木

1.倒したい方向(というより木の重心が傾いてる方向)から半分弱ぐらい切れ目を入れる。
2.その逆方向から切れ目に向かってブイーン。
3.そのうちメキメキ言いつつ木が折れてくから様子見。
4.そのまま倒れれば良し、倒れない場合はさらに追い討ち。
切れ目は「一」より「∠」の方が良いかもしれない。

■横倒しの木

普通に上からブイーンっとやっても良い気がするけど、
予め下側に切れ目を入れといて、上からとどめさすと良いかもしれない。

■生えてる竹

竹の重心を見て、「重心がかかってない方」から切るのが良いと思う。
例えば「)」こんな生え方してたら右側から。
ただこの場合、切ってる途中から竹がバリバリ割れるから竹の跳ね上がりに注意。
真っ直ぐ生えてる場合は木と同じ。
倒したい方向から半分弱切れ目入れて、その反対側からとどめ。
竹は専用のチェーン使うのが良いらしいけど普通のでも切れる。

竹切ってて一番困るのはガイドバーが竹に圧迫されて抜けなくなる事。
さらにチェーンが引っ張られてびろんびろんに伸びたりする。
挟まれたらとにかくエンジン止める。
そんでノコギリかなんかで竹切ってチェーンソー救出。
チェーンの状態見て張りがゆるゆるになってたら調節する。

だからチェーンソー使う時はノコギリとコンビネーションレンチ(だっけ?)も一緒に持ってくべき。


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