マシナリー技術者


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マシナリー技術者
■概要

ビースト男性、マシナリー技術者。
キャストとマシナリーの違いからスタティリアまで様々な話をしてくれる。
イルミナスではさらに各メーカーのマシナリーの違いについて話し、
終盤は原因不明の故障が多発していると頭を悩ませている。

無印では2章以降、イルミでは1章からGコロニー3Fにいる。


■無印 1章

いない


■無印 2章

よっ! お前…
ガーディアンズの新人だな!

もう パートナーマシナリーは
貰ったのか?

誤解のないよう説明しておくと
キャストとマシナリーは違うぞ

まず 中枢システムである

”頭脳体”に使われている
チップがまったく違う

マシナリーのそれは

キャストに比べると
大幅に制限されてるんだ

―――――――――――――――

私はマシナリー全般の
技術者でな…

マシナリーについて
何か知りたい事があったら

遠慮なく訊いてくれ!


■無印 3章

合成ショップが開店したら
パートナーマシナリーが持つ

アイテム合成機能を
是非 使うといいぞ

材料とボードがあれば 様々な
アイテムを作ってくれるからな!

―――――――――――――――

パートナーマシナリーは
便利だから

使いこなしてやらないと
損するのは自分だぞ!


■無印 4章

マシナリーの違法改造は問題だな

特にローグスなんかは 戦闘力を
アップして使うことを好む…

市販されてるマシナリーには

過度な武装をしては
いけないっていう法律がある

太陽系警察やガーディアンズが
手に負えなくなってしまうからな

―――――――――――――――

だが どんなに法を厳しくしても

違法改造されるマシナリーは
後を絶たないだろうな…


■無印 5章

マシナリーとキャストの
最大の違いは

キャストはヒト型で
マシナリーはそれ以外の型って

いう部分だな

そしてキャストの頭脳体は

意識や感情等 ヒトと全く
遜色の無い機能を備えているが

マシナリーには あまり高度な
頭脳体を備え付けては

ダメだという法律があるんだ

説明すると長くなるが…

簡単に言えば
キャストの自我意識の問題に

絡んでくるからだ

―――――――――――――――

キャストは意識も
ヒトと同様にあるし

心も存在しているのは間違いない

だが マシナリーについては
何とも言えん… 難しい所だな


■無印 6章

キャストは確かに 全身が
人工物で構成されているが

存在としてはヒトと
まったく同義なんだ

下手な事を言うと 差別に
なるから気をつけた方がいいぞ

それに完全な人工物とはいえ

キャストの身体には有機素材が
多く使われているんだ

人工筋肉や人工細胞の事だな…

キャストはヒト同様に鍛える事で
身体能力を向上したり

モノメイトで回復したり
する事も可能なんだよ

―――――――――――――――

いいか?

キャスト差別と誤解されかねない
発言には気をつけた方がいいぞ


■無印 7章

お前のパートナーマシナリーの
調子はどうだ?

そろそろ進化を
してる頃じゃないかと…

どうした? 切羽詰った顔だな
話はまた今度にしよう

―――――――――――――――

どうしたんだ?
急いでるんだろ?


■無印 8章

パートナーマシナリーが
作られた最初の目的は

ガーディアンの身の回りの世話を
するだけだったんだが

本部からの要請で
ガーディアンにとって

より実践的なサポート機能を
内蔵させているんだよ

アイテム作成機能や
戦闘機能がそれだな

要するにパートナーマシナリーは
所持するガーディアン毎に

独特な進化をする機能を
持っているのさ

―――――――――――――――

お前のパートナーマシナリーも

既に色々な姿に
進化してるんじゃないか?


■無印 9章

一口にマシナリーと言っても

用途に応じて様々なタイプが
存在しているんだ

軍事用マシナリーや お前の

パートナーマシナリーのような
自律行動タイプだけじゃなくて

例えば宇宙船の航行を制御したり
生活環境を整えたり…

とにかくヒトの補助をする機械は

全てマシナリーだと思って
間違いないな

―――――――――――――――

お前も私も 私達の知らない所で

無数のマシナリーに
助けられて生きてるんだぞ


■無印 10章

レリクスにはスタティリアという
機動兵器が存在しているそうだな

旧文明のマシナリーかあ…

職業上 その駆動方式や
機能に興味が尽きないな!

―――――――――――――――

スタティリアか… どこかで
研究させてもらえないだろうか…


■無印 11章

”キャストに心はない” なんて
昔は言われたもんだが…

人工物と生物の境界なんて
実は曖昧なもんだ

臓器を始めとした生体組織は

要するに非常に
精密な機械のようなものだ

それを人工的に
再現したのがキャストだ

そんなキャストに
”心がない” なんて事は

有り得ないんじゃないか?

―――――――――――――――

キャストに心があるのか無いのか

実はこの世の誰にも正確な答えは
出せないのかもしれないな


■無印 12章

ようやく平和になったな!

と 言っても
私はあちこちから

壊れたマシナリーの修理依頼が
殺到してて大変なんだが…

でもそんな事は命が危険に
晒されるのに比べたら…

―――――――――――――――

これから忙しくなるぞ!


■イルミ 1〜2章

ふう… 最近疲れがとれないな…
え? 私か?
私はマシナリー全般に携わる技術者だよ
マシナリーについて何か知りたい事があったら
遠慮なく訊いてくれ!


■イルミ 3章

GRM社のマシナリーについて?
あそこはとにかく手堅い技術力が印象的だな
効率を求めるのはいいがその分面白みに欠ける製品が多い
そうそう
GRM製のマシナリーが一番違法改造が多いって知ってるか?


■イルミ 4章

ヨウメイ社のマシナリーについて?
あそこは芸術的な仕事をする印象が強いな
機能やデザインに気品が感じられる
そういうわけでヨウメイ社のマシナリーは
一番コストがかさむがそれに見合う価値もある


■イルミ 5章

テノラ社のマシナリーについて?
あそこは とにかく実用性重視だな
モトゥブの劣悪な環境が製品にまず頑丈さを求める
それは致し方ないことだと思うがな
意外に思うかもしれないが
テノラ製のマシナリーは一番故障率が低いんだ


■イルミ 6章

Aフォトンを利用したマシナリーの可能性について?
…現代の科学力では難しいだろう
どうしても Aフォトンリアクターの小型化がネックになるからな
あ そうだレリクスのスタティリアを知ってるか?
スタティリアに内臓されているような
小型のリアクターさえあれば技術的には可能だろう


■イルミ 7章

同盟軍の兵士を全てマシナリーで構成する可能性について?
キャストと違ってマシナリーはイロイロと制約が多いからな
高度な判断力と的確な行動力が必要な現場では信頼性に欠けてしまう…
専門家の意見としてはあくまで補助的な活用にとどめるべきだろうな
同盟軍の理念としても″ヒト以外のモノ″に
彼らの使命を委ねる訳にはいかないだろうね


■イルミ 8章

疲れたよ…
最近 マシナリーの不調を訴える修理依頼が格段に増えてね
どれも ちょっとした故障なんだが…
これから あと20件近く回らなきゃならん…
まあ 仕事がある内は幸せっていうからな…
贅沢は言ってられんよ


■イルミ 9章

まいったよ…
最近の修理依頼の中で不調の原因が不明のケースが増えてる…
とりあえずパーツを丸ごと交換することでなんとか対応してるが…
一体 何が起こっているのか…


■イルミ 10章

マシナリーが一斉に暴走するなんて 理論上有り得ない…!
暴走して 破壊されたいくつかのマシナリーを調べてみたが…
やはり原因が まるでわからないんだ!
私は不安だ…
私の持っている技術では対処しようがないのかもしれない…


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