カレンの同期

■概要

ヒューマン男性。
序盤はイーサンの良き先輩だったが、カレンの休職から取り乱し始め、
巫女になった事に気づくとイーサンに「カレンの事が好きだった」と打ち明ける。
カレンとは同期だったが、一方的に想っていただけらしい。

2章以降パルムのホルテス支部にいる。

■無印　1章

いない

■無印　2章

パルムでヒューマンは一番地位が
低いんだ…

差別とは無縁のガーディアンズ・
コロニーとはエライ違いだろう?

俺も最初は随分苦労したもんだ

―――――――――――――――

キャストにだって
いろんな奴がいる…

そのうち慣れるさ!

■無印　3章

オレがキャストにも
色々いる…って

言った意味が
少し解ったか?

ツラい目に遭うことも
あるだろうが

オレはいつか…

分かり合える日が
来ると思っているよ

―――――――――――――――

くじけずに頑張ることだ

■無印　4章

ローグスの連中と
戦闘になったら
気をつけろよ…

特に　ヤツラの使う
戦闘用マシナリーは厄介だ

打撃や射撃に
めっぽう強い

用心するなら
テクニックの一つや二つ
習得しておくことだ

―――――――――――――――

戦闘用マシナリーは
打撃や射撃にめっぽう強い

用心するなら
テクニックの一つや二つ
習得しておくことだ

■無印　5章

タイラーに会ったのか?
…よく生きて帰って来れたな!

ん?　タイラーは紳士的だった?
ローグスにも色々いるんだな…

―――――――――――――――

タイラーか…
お前のハナシが本当なら

いつかはオレも
手合わせしたいものだな!

■無印　6章

カレンが休職してるっていうのは
本当か?

ひどいケガでもしたのか?

違うのか?　そうか…

カレンはムリして
強がる所があるからな…

少し心配してたんだよ

―――――――――――――――

カレンが早く復帰出来るといいな

■無印　7章

どうした!?
…まさか　カレンのことか!?

カレンの身に何があったんだ!?

オレに何か出来ることがあれば
言ってくれよ!

―――――――――――――――

オレに何か出来ることがあれば
言ってくれよ!

■無印　8章

カレンが　ガーディアンズを
辞めたんだってな…

何故だか知らないが
カレンはずっと

ニューデイズでの
任務を拒み続けていた…

その事と　お前がこの間
血相を変えて

ニューデイズに向かった事と
何か関係があるのか?

オレには何も言えないってのか?

…もういいよ!!

―――――――――――――――

お前とは何も話したくない!
…どこかへ行けよ!

■無印　9章

この間はすまなかったな…
怒鳴ったりして

カレンのことになると　つい…
べ　別に　深い意味は無いぞ!

―――――――――――――――

本当に深い意味は無いからな!!

■無印　10章

イーサン…　グラール教団の…
今の巫女は…　カレンなんだろ?

いいよ　何も言わなくても…

きっと　誰にも
言えない事情があるんだろ?

例え　信者達が気づかなくても
俺には解る…

何故なら　俺はずっと彼女を
見ていたからな…

―――――――――――――――

カレンの事情がどうあれ

俺は彼女の消息が
掴めただけでも　良かったよ…

■無印　11章

イーサン…　お前
カレンのこと好きか？

実は　俺はカレンが
ガーディアンズに入ったのと

同期なんだよ

カレンは養成所にいた時から

他人を寄せ付けない雰囲気を
まとっていたが…

ひたむきに強くなろうと努力する
姿が　俺はとても好きだった

カレンの方は俺の事なんて

せいぜい
”同期の一人”くらいにしか

憶えていないだろうが…

…

何を言ってるんだろうな
俺は…

忘れてくれ…

―――――――――――――――

いいんだ…　俺の言った事なんて
忘れてくれ…

■無印　12章

カレンが変わったっていうのは
風の便りに聞いていた…

その変化は　新人研修の教官を
引き受けた際に

一人の研修生と出会ってから
始まったらしい

最初にその話を聞いた時　俺は
イヤな気持ちになった

なんだか俺の知っているカレンが
変わっていってしまうのが

凄くイヤだったんだ…

だけど…　カレンは
変わったんじゃなくて

元に戻っただけなんだよな
きっと…

―――――――――――――――

カレンの事を
大切にしてやってくれよな!!