反キャスト主義者


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反キャスト主義者
■概要

ヒューマン男性。
キャストによる支配、司法独占を疑問に感じ、友人の有罪判決を気に反キャスト運動に身を投じる。
しかし反キャスト運動は欲求不満をキャストのせいにして憂さ晴らしするだけで失望し、すぐにやめる。
イルミナスでは反キャスト運動に参加した事で度々取調べを受けているらしい。
最初はイルミナスの事を過激な集団だと思っていたが、最終的には「あんなの誰も支持しない」と批判する。

無印では2章以降パルムの東地区、イルミでは1章からパルムの中央区にいる。


■無印 1章

いない(リニアラインホームにいたかもしれない)


■無印 2章

キミは
ガーディアンズ・コロニーから

来たばかりかい?

パルムでは 100年以上前から
キャストが為政者だからね

コロニーとは色々と違うんだ

キャストの政治は悪くないよ
決して裏切ることはないからね…

でも 温かさもないんだ

―――――――――――――――

キャストも もう少し僕達の
気持ちってヤツを

考えて欲しいもんだよ


■無印 3章

この間 友人が
逮捕されてね…

悪い事を
何もしてなかったわけじゃない

ただ 他の惑星では取るに
足らないことかもしれない

だけど それは
ここでは許されないんだ…

―――――――――――――――

アイツは僕にとっては
ただのいい友人だったんだ…


■無印 4章

キャストが為政者と言っても

別に恐怖政治が
行われてるわけじゃないよ

特に商業においてはヒューマンに
制約は一切無くて

市場は全面開放されているしね

―――――――――――――――

だから 大金持ちの
ヒューマンだって

パルムには沢山いるんだよ


■無印 5章

あまり ヒューマン同士では
会話しないほうがいいよ

キャストは僕達より耳がいいから

どこで 話を聞かれているか
わからない…

―――――――――――――――

本当に連中が盗聴しているのか
真偽はわからないよ

でも 連中なら
やりかねないから…


■無印 6章

ヒューマンの中には

社会の現状に根強い不満を
持っている連中もいるんだ

パルムの主権を
ヒューマンの元に取り戻そうと

反キャスト運動に出資している
大企業の偉いヒューマン達なども

いるみたいだね…

―――――――――――――――

反キャスト運動 とか言っても

ヒューマンの賛同は ほとんど
得られていないみたいだけどね…


■無印 7章

この間
君に話した僕の友人が…

と 話はまた今度に
した方がよさそうだな

―――――――――――――――

急いでるんだろ?
早く行きなよ


■無印 8章

この間 逮捕された友人の
裁判が開かれたんだけど…

友人の主張が
完全に無視されて

有罪に決まったんだよ!!

アイツにも止むを
得ない事情があったんだ!!

…それを司法の連中は一言も
聞き入れずに…

ちくしょう!
キャストどもめ…

―――――――――――――――

ちくしょう 絶対に許さないぞ!
アイツら…!!


■無印 9章

…君を信用して
話すけど 僕は今

反キャスト運動に参加しようと
考えてるんだ…

今のパルムは どう考えても
おかしいんだよ!!

行政から司法に至るまで
何故 キャストが

独占しているんだ!?

この世界を変えなければ
いけないんだ

―――――――――――――――

ヒューマンがキャストに
虐げられる日々は

もう終わりにしなきゃ
ならないんだ!!


■無印 10章

反キャスト運動の集会に
参加してみたよ…

僕と同じ想いの仲間が
沢山いた…!!

集会では どうやってキャストの
支配体制を転覆させられるかを

日夜話し合ってる…

止めないでくれ! 僕は気持ちを
変えるつもりは無い!

―――――――――――――――

君に何を言われようと 僕は
気持ちを変えるつもりは無い!


■無印 11章

いない


■無印 12章

やあ…

もう反キャスト運動に
参加するのは止めたんだよ…

反キャスト運動なんて偉そうな
呼び方は 実は名ばかりで

自分の欲求不満をキャストの
せいにして 吐き出すだけの

集まりだったんだ…

何か上手く行かないことが
あると

キャストのせいにしてしまえば
とりあえず気分が晴れたんだ…

多分… あの集会に
参加しているヒューマン達も

僕と似たような思考過程を
経ているんじゃないかな…

―――――――――――――――

結局 僕の気持ちが
弱かったってだけのことさ…


■イルミ 1〜2章

しつこいなあ 僕はもう反キャスト運動には参加してないってば!
…あれ? 事情聴取に来たんじゃないのか ゴメン
一時期 反キャスト運動に参加してたことがあってね
パルム警察だけじゃなくてガーディアンズからも何度も聴取を受けてたんだ
でも 君らが悪いわけじゃないのは解ってるよ
君らも仕事だからね


■イルミ 3章

イルミナスだって?
反キャスト運動だけじゃなくて
全ての種族の祖であるヒューマンの地位向上を目指している組織だね
一般にはあまり知られていなかったけど…
過激な連中だから何を利用してもおかしくないけど…
だって SEEDって元々は 宇宙のどこかからやって来るんだろう?


■イルミ 4章

イルミナスがAフォトンの研究者を…?
以前に エンドラム機関が似たようなことをやってたニュースを覚えてるけど…
どうして イルミナスがAフォトン研究者を拉致したのかは解らないなあ


■イルミ 5章

イルミナスは究極的にはヒューマン以外の種族を根絶やしにしたいようだね
僕なんかはキャストによる支配体制に不満を持っていただけで
キャストを皆殺しにしようなんてことはさすがに考えてなかったと思う
でも たとえそういう過激な思想でも
支持するヒューマンが確実に存在しているっていうのは怖いよね…


■イルミ 6章

イルミナスとGRMが…?
うーん そういう事も有り得るかもね
反キャスト運動を陰から支援しているのは
大企業の経営陣だったりすることも多いんだよ
ヒューマンの支配欲っていうのかな…
企業の経営者とかなら他者を支配する欲が
人一倍強くても不思議ではないだろう?


■イルミ 7章

今度はニューデイズでテロか…
いくら ヒューマン以外の全種族を憎しみの対象にしてるからって
最近のイルミナスの行動は常軌を逸しているな
…ひょっとして
パルムのキャストだけじゃなくて太陽系中を敵に回すつもりなんだろうか?"


■イルミ 8章

不明


■イルミ 9章
イルミナスはムチャクチャだよ!
これじゃヒューマンの復権どころじゃない!
まともなヒューマンはもう 誰もイルミナスを支持してなんかいないよ!



■イルミ 10章

不明


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