エムン・オークァ

■概要

小ビースト女性。
上品な物言いで語りかけてくる鉱山経営者。
鉱山運営のための人手が足りないが、悪徳仲介屋のせいで人手が集まらず閉山の危機に陥る。
イーサンの励ましで諦めずにいた所、改心した悪徳仲介屋が人を引き連れて働きに来たため閉山を免れる。
普段は上品だが怒ると口調・性格が乱暴になる。

6章以降モトゥブのダグオラシティにいる。

■無印　1〜5章

いない

■無印　6章

あら　素敵な方…
ウチで働きませんか?


えっ!?

あら　ガーディアンズでしたのね
ごめんなさい　でも残念…

失礼しました

私　この奥で鉱山業を営んでいる
エムン・オークァと申します


…イーサン・ウェーバーです

たくましいヒューマンの働き手を
探していたもので　つい…


お役に立てなくて残念です…

―――――――――――――――

あの…　私　決して仲介屋では
ありませんので…


ええ…

■無印　7章

ウェーバーさん


やあ　エムンさんでしたね?

…お急ぎですね?


ああ　ちょっと…

―――――――――――――――

私　本当に仲介屋では
ありませんので…


わかってますよ

■無印　8章

ウェーバーさん


やあ　エムンさん

ちょっとよろしいかしら?


どうしたんです?

私の鉱山で働いていただける方を
探しているんです

どなたかお心当たりがあれば
ご紹介いただけないでしょうか?


う〜ん　ちょっと…

―――――――――――――――

人手が足りなくて
困っているんです

お心当たりがあれば
よろしくお願いします


わかりました

■無印　9章

ウェーバーさん
ちょっとよろしいかしら?


どうしたんです?　エムンさん

実は私　困ってるんです…

タチの悪い仲介屋がいるせいで
なかなか人手が集まらないんです

せっかく働いていただいても
仲介屋は９割も
上納させているらしくて…


そんなに!?

だから直接お雇いしたいんです

―――――――――――――――

仲介屋を一掃しないと
この街はどんどん
悪くなってしまいます


見つけたら
オレも止めるよう言いますよ

よろしくお願いします

■無印　10章

グオーッ!
あの女もう許せねぇ…

ギタギタにして
砂漠に埋めてやるッ!


…あれ?　エムンさん…

あらウェーバーさん…


今何か…
すごいこと呟いてませんでした?

え?　気のせいじゃありません?

―――――――――――――――


エムンさん　暴力はダメですよ
ましてナノブラストはダメです!

ま　まさか私がそんな…
ホホホ…


（カワイイ顔してても
ビーストなんだな…）

■無印　11章


エムンさん　どうしたんです?

ウェーバーさん…
私もうダメ…

いっそウェーバーさんに
殺してもらいたい


何を言い出すんです!?

父から受け継いだ鉱山も
私の代でおしまいです

人が…　集まらないんです


とにかく元気出して
悲観的にならないで…

―――――――――――――――

…ウェーバーさんのお顔を見たら
なんだか元気が出てきました


よかった…

■無印　12章

ウェーバーさん
ちょっとよろしいかしら?


どうしたんです?　エムンさん

信じられないことが
起きました

一番　タチの悪かった
仲介屋の方が廃業して

ウチで働いてくださることに
なったんです

他にも大勢　お仲間を連れて


そりゃよかった…

ウェーバーさんがお話をつけて
くださったんですね?


いや　オレは別に…

―――――――――――――――

少しずつこの街が良くなるよう
私　がんばります


応援してますよ!

よろしくお願いします