赤髪ビスオ


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赤髪ビスオ
■概要
ビースト男性。
考古学協会の友達がいたりトニオの知り合いだったりするが、
話す事はほぼ時事についてなので影が薄い。


■無印 1章

いない?


■無印 2章

最近 巫女様はあんまり公式の場に
姿を見せなくなったんだよね…

もうグラール教やめようかなあ…

―――――――――――――――

巫女様…
出てきてくれないかなあ…


■無印 3章

レリクスの調査で 行方不明者が
出たらしいじゃないか

考古学協会の友達も
レリクス調査に行ってるんだけど

心配だよ…

―――――――――――――――

レリクス調査も命がけとはね…


■無印 4章

考古学協会の友達…

レリクスに入るのは
もう懲り懲りらしい…

一体レリクスの中で
何があったんだろう?

―――――――――――――――

レリクスって
ただの遺跡じゃないのか?

トラップが満載だったりして?


■無印 5章

巫女様を間近で見られるんなら
どこにでも行くぞ!

でも その前に
ガーディアンズに入らないと

どこにも行けないよ…

―――――――――――――――

いいよなぁ 巫女様…
見るだけで癒されるよ…


■無印 6章

さっき 街中をボディスーツで
走ってたのはトニオの仕業だろ?

良くやるんだよアイツ

悪いヤツじゃないんだ
許してやってくれ

―――――――――――――――

悪いヤツじゃないんだ
許してやってくれ


■無印 7章

ナノブラストは ビーストなら

誰でも出来るってモンでも
無いんだ

大昔に 奴隷のように
働かされていた時代とは違って

今じゃ その能力は

退化してしまっている
ビーストがほとんどなんだ

―――――――――――――――

俺もナノブラストすることは
出来ないけど

別に必要だとも思わないな


■無印 8章

このGコロニーも
安全じゃないってのか?

一体ドコに行けばいいってんだ

宇宙船にでも
乗って逃げるしか無いのか…

―――――――――――――――

でも 宇宙船を手に入れたって
どこに逃げりゃいいんだ…


■無印 9章

実はナノブラストした姿こそが

本来 求められていた
ビーストの姿なんだ

だが あまりにも
消費エネルギーが激しすぎるから

極力 消耗しない形態に
抑える能力が必要になったんだ

それが今の姿さ

―――――――――――――――

ナノブラストの事はビーストでも
良くわかってない奴が多いからな


■無印 10章

モトゥブでも 例の塔が
見つかったのか…

なあ
ひょっとしてSEEDって…

…いや何でもない

―――――――――――――――

何でもないよ…


■無印 11章

合の時の瞬間に封印装置を
作動させる事で

SEEDを撃退するらしいが…

失敗したら 俺たちは
絶滅するかもしれないんだよな?

SEEDが来るまで こんな事
考えたこともなかったけど…

ひょっとしてオレ達は もう

グラールには 望まれて
いないんじゃないか…? って

考えたことはないか?

―――――――――――――――

絶滅か…
宇宙の膨大な歴史の中では

別に珍しくも無い
出来事なのかもな…


■無印 12章

HIVEを破壊してしまえば

今度こそ太陽系は絶滅を
免れるワケだ…

今回はまだ俺たちが絶滅する
運命では無かった… という事か

―――――――――――――――

運命なんて
信じてなかったが…

俺たちは何か大きな流れに
生かされているみたいだな…


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