NO.S 1 | ずいぶんたくさんの曲をつくってきたわ。 でも、もう新しい曲をつくることはできないでしょうね。 |
NO.S 2 | どんなものにも命があるわ。でも歌は永遠に残る。 私の歌がずっと人々に歌いつがれていくことがわたしにとって最高の幸せなの。 |
NO.S 3 | 私がこの都市にやってこなければ、こんなことにはならなかったのに。 |
NO.S 4 | リィリィは、助かったのかしら? 私のせいでリィリィをこんな事故に巻き込んでしまったわ。 私はいいから、どうか彼女だけは助けてあげて。 |
NO.S 5 | 花は散るからこそ美しい。 散らない花は何も実を結びはしない。 私も、そうなるのかしら。 |
NO.S 6 | 私の曲は多くの人々に愛された。 でも、私はいつもひとり・・・ 悲しいものね。 |
NO.S 7 | 今思えば、ひたすら曲を作り続けただけの人生だったわ。 家族も友達も恋人もいない、音楽だけの人生・・・ |
NO.S 8 | 旧都市には悲しみが渦巻いているわ。 人間の手で造られて人間の手で壊されてゆくオートマータたちの哀しみが・・ |
NO.S 9 | 私がいなくなってもリイリイと、そして私の音楽を愛してください。 |
NO.S 10 | もう、私の時代は終わったのよ。 これからはリイリイの時代・・・ 彼女だけはなんとしても助け出してやってください。 |
NO.S 11 | いつかこういう日が来ることは分かっていたわ。 こうなることが私の運命だったのかもしれない。 |
NO.S 12 | もし、もしも私の下にたどりついたら・・・ どうか私の姿を見て驚かないで。 |
NO.S 13 | 私のいる場所を見つけても油断しないで! あなたがたどり着けば、必ず巨大なイビルマータが攻撃してくるはず。 |
NO.S 14 | このメッセージを読んだどなたかへ。 私はもうながくありません。 どうかリイリイだけは無事にこの空間から連れ出して下さい。 |
NO.S 15 | ふるびたこの都市はきっともう、静かに眠りたいに違いありません。 そして私も・・・ |
NO.S 16 | 昔はこの都市もとてもきれいな都で、いつも大勢の人々で賑わっていたものでした。 でもいまではこの都市にやってくるものは誰もいなくなってしまいました。 人間はいつも新しいものが生まれると、すぐにそちらに目を奪われてしまうものなのですね。 |
NO.S 17 | 私のいるこの部屋の扉は固く閉じられています。 この部屋の鍵を開けるには私が作った旋律のかけらを4つ集めなければなりません。 |
NO.S 18 | この辺りは危険よ! イビルマータがいっぱいいるわ! 気を付けて! |
NO.S 19 | 最後の旋律のかけらのありかは・・・ イビルマータに注目してみるといいわ。 |